クリニックで受けられるお肌のトラブルを改善できる方法

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健康な肌を目指す第一歩

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健康な肌を目指すために

今薬局に行くと「イボコロリ」などいぼの治療に有効な薬も販売されています。免疫力が高い人なら自然に治ってしまうこともあります。ではなぜわざわざ手術を受けた方が良いのでしょうか。いぼはヒト乳頭腫ウイルスが感染して発症する「感染症」です。感染症なので放置していると広がってしまったり、他の方にうつしてしまったりする恐れがあります。なので専門医による治療が必要です。しかし残念ながら、ウイルスに効果的な治療薬はまだ開発されていません。免疫向上につながるハトムギ由来の「ヨクイニン」という漢方薬はありますが、効果は限定的です。そのため手術を中心とした外科治療が必要なのです。現在いぼの治療は一般の皮膚科を中心に実施されています。そこでは液体窒素で患部を凍結し壊死させる液体窒素凍結法を中心に実施されています。この技法は保険適用内の治療で免疫力の向上を図ることができるのが美点なのですが、治療中や術後数日は激しい痛みを伴うのが難点です。また病気の進行具合によっては数か月から1年以上の治療が必要になります。一部の皮膚科では保険適用外ながら即効性のあるレーザー治療が実施されています。患部は肌より濃い色をしていることを利用して、色に反応するレーザーを照射して患部を焼き切るのがレーザー治療です。使用されているレーザーは美容治療に使われているものですので、美容皮膚科の入り口としてもおすすめです。他にも患部を根元から取り除く「いぼ剥ぎ法」という手術があります。足の裏などにできる芯の深いいぼの治療に対してそれまでの手術よりも予後が良好です。なので実施できる皮膚科があれば治療をぜひ検討してみてください。

メジャーな治療である液体窒素凍結法はいぼに対する免疫力を高める効果があることから、今でもどこの皮膚科でもまず第一に実施される治療法です。簡便で安価であり効果的でもある治療なのですが、麻酔を使わずに治療する為、とにかく痛いことが難点です。ただしこの治療は水泡や血豆ができるほど強く施術しないとあまり効果がありません。またよほど初期のものでない限り完治までに数か月から1年以上治療を行わなければならないことが多々あります。そのためある程度治療しても効果が弱いと判断された場合、以下のような手術が検討・実施されることになります。レーザー治療は再発率という点では液体窒素凍結法に劣りますが、圧倒的に早く治療を進めることが可能です。レーザーを照射された患部は高熱により蒸発してしまいます。治療中は局部(場合によっては全身)麻酔を事前に受けているので、痛みはあまりありません。真皮が露出することもあることから、術後は患部を保護し化膿を防ぐ薬を処方されます。よほど重症ではない限り(場合によっては以前よりも)くすみのとれたきれいな肌になることが期待できます。いぼ剥ぎ法はいぼを周りからはぎとる手術です。いぼの患部は周りの正常な皮膚とは明らかに異なる状態であることから、目視をしながらきれいに取り除くことができます。患部を直接取り除く手術であることから、数年以上治療を要してしまった足の裏などにできる重篤ないぼに対する最後の手段となります。レーザー治療と同じく、術後は患部を保護して化膿を防ぐ薬が処方されます。